マレーシアからの手紙

フラフラさまよって生きるうちに日本を離れ、マレーシアはクアラルンプールへ流れ着いたアラフォーの中年男。ここでは情報をまとめるというよりも、日常生活を徒然と書こうと思います。

幽霊って非科学的では?と思う自分が感じた習慣の違い

こんにちは、なぐもさむです。

 

実は来月から住む引っ越し先を探しておりまして、おかげで今月は非常にバタバタしております。それでも今回は華人の友人とシェアになるので、交渉がスムーズなのは助かってますけどね。やっぱり外国人だとぼられる傾向ありますから。。。

この土日は色々と部屋を見て回りましたけど、最後に見た部屋が問題でした。その友人が幽霊を2体(もう人間じゃないから2人ではないよね?(汗))見たとか言い出しまして、その部屋はそそくさと退散しました。

まぁ確かにあまりいいムードの部屋ではないんですよね。エレベーターを降りて廊下も薄暗いし、部屋も長いこと人は住んでないような微妙な感じでした。あれじゃなかなか住みたい人も見つからないんじゃないかなぁ。。。

■アジアの人は信心深い?

この友人も幽霊とか信じるだけでなく、中華系の神様を奉る神社みたいなのを見たら必ず一礼するタイプの人間です。ムスリムの人みたいに毎日5回お祈りするわけじゃないですけど、こういう人は多いですね。何かの神様のパワーストーンみたいなのを身につけてたりとか。

そして幽霊を見た!というのが当たり前な感じで、ホントにいるのいないの?という話にはならないように感じます。私が以前日本に帰った際に、長崎の軍艦島に行ったんですね。それをFacebookにアップしたら、幽霊の島に行くなんて!とかたくさんの人に言われました。どうも海外では日本で有数の幽霊が集まるスポットという扱いみたいですね。

■非科学的?そんなのはどうでもいい!

私自身は、いわゆる霊感はゼロだと思います。事故物件に住んでる友人の部屋に泊まった事がありますが、まったくなにも感じませんでした。霊感ある人はとても部屋にいられないとか言ってましたけど。他にも霊が集まるスポットみたいなのがあるようで、霊感ある友人はそういうところは近寄らないようにしてると言ってましたね。(六本木とか。。。)

だから自分のスタンスとして、非科学的なのは間違いないと思います。しかし、こういう非科学的なのが存在してもおかしくないし、自分の目で見たわけじゃないのでもしかしたら存在するのかも、と言った感じです。それをアジアの友人たちに話してみると、科学的かどうかだって?そんなのはどうでもいい。あるものはあるんだ!という事でしたので、歩み寄れない壁を感じてしまいました。。。

これってどちらかが正解って問題じゃないですからねぇ。世界は広いです。