マレーシアからの手紙

フラフラさまよって生きるうちに日本を離れ、マレーシアはクアラルンプールへ流れ着いたアラフォーの中年男。ここでは情報をまとめるというよりも、日常生活を徒然と書こうと思います。

This is マレーシア!引っ越しの際のトラブル -デポジット編-

こんにちは、なぐもさむです。

今回の引っ越しで現在も解決していないもう一点の問題。

 

要はお金ですね。
前の部屋のオーナーがどれだけデポジットを返してくれるか。

 

日本よりずっとマシとは言え、外国人が部屋を借りる際はローカルと比べて色々と不利です。
相場やエリアのネットに出回らないレベルの情報は疎いし、ただでさえ日本人はローカルより金持ってるイメージだからボッてやろうという風潮はあります。

 

最初の二年を過ごした2つの部屋は、どちらも知り合いのエージェント(マレーシア華人)へ頼みました。
ローカルの実態を知らないから値段も含めてこんなもんだろうと思ってたのですが。。。

今になって思うと、完全にボラれてました。
エージェントへ払う手数料も、今回の引っ越しではRM350でしたが、今まではRM550取られてました。
家賃も相場からすると、値引き交渉した後でさえ明らかに高かったですね。
おそらくオーナーとエージェントがグルになってたのでしょう。

 

一番自分で失敗したと思うのは、前の部屋のオーナーがファシリティのデポジットを0.5ヶ月分じゃなく1ヶ月分にしたいと言ってきたのを断らなかった事。

 

通常デポジットは、部屋のデポジットで家賃2ヶ月と、電気や設備等ファシリティのデポジットで0.5ヶ月です。

IH調理器とシャワーカーテンをリクエストしただけで値上げってどうなの?と思ったのですが、エージェントもそれくらいの値上げはあり得るとか言ってきて。。。
他に選択肢を知らなかったからって足元見られてましたね。

 

そんな感じだったので、元々1年契約で更新しないつもりでしたし、今度はルームシェアするローカルの友人が手伝ってくれたので、前よりも安くて設備や立地も含めて条件いい部屋が見つかりました。

それで引っ越しにとりかかり、最後鍵を返して部屋を明け渡す時に、またやつらの本性が。


部屋もできるだけ綺麗に使うように心がけてたのに、色々とヒステリックに難癖つけてきやがる。
ソファがもう使えないからRM2000チャージするとか、洗濯機が壊れてるだとか。
そりゃソファはしょっちゅう座ると使用感はありますけど、カバーとかちゃんと洗濯しましたよ。
洗濯機に至っては、水道の蛇口回したらちゃんと水が出て動くしwww

 

通常、デポジットは最後の電気代や水道代等をチャージしてから返却ですので、今はその返事待ちです。来週くらいになるのかな。

正直どうなる事やら。。。

 

前の部屋に関しては、契約前に勇気を出して別の道を探すべきでしたね。
これに関してはホントいい勉強になりました。
今までの自分がいかに世間知らずだったか痛感です。