マレーシアからの手紙

フラフラさまよって生きるうちに日本を離れ、マレーシアはクアラルンプールへ流れ着いたアラフォーの中年男。ここでは情報をまとめるというよりも、日常生活を徒然と書こうと思います。

インターネットの世界なのに日本オンリーってどうなの?

こんにちは、なぐもさむです。

 

今日は完全に雑記です。実はレンタルサーバーを借りようと検討しています。今後ブログが調子に乗ってきて、もっとちゃんとしたブログを作るとしたら、ドメイン取得してWordpressでサイトを構築した方がいいですし。

そんなわけで、とりあえず日本の某有名レンタルサーバーへ申し込みをしました。そうしたら、海外からのアクセスのようなので、日本からの電話で本人確認をしないと手続きを続行できないとか言われてしまいましたよ。。。

■インターネットの世界ってボーダーレスでは?

どうやら、最近日本のレンタルサーバーの会社は海外IPからのアクセスを一律制限するところが少なくないよう。海外からの不正アクセス等を防ぐためという事を言ってますが、最初の申し込みでこういう扱いを受けるとは思いませんでした。すでに日本で申し込んでた人も、サーバーの管理画面で海外IPの受け入れをOKにしないと管理画面にすらアクセスできないとか、最悪サイトそのものにまでアクセスできない場合もあるとか。。。

確かにセキュリティをしっかりさせるのは大事です。でも、日本以外から申し込む人がいないと思ってるんでしょうか?私はセキュリティ関係は強くないので詳しくはないですが、一律制限をしなければセキュリティを保てないとはとても思えません。

■でも、日本のIPで制限かけてるサービスは依然として多い。

huluとかGYAOとかが代表的ですが、エンタテイメント系など権利関係が厳しいコンテンツは制限かけているところが多いですよね。もちろんVPNを利用すればアクセス可能なのは少なくないですけど、これも海外のユーザーは置き去りにしているのは変わりません。セキュリティも権利もガチガチにしすぎたせいで利便性が失われ、市場でも価値が貶められているんじゃないでしょうか。。。もっとビジネスとして世界にうって出るには、ユーザーのための利便性も必要ですよねぇ。

■日本向けじゃダメか。。。

結論としては、レンタルサーバーも海外サーバーじゃないとダメなようです。アメリカが多くなるから、そうなるとサーバーは東南アジアからは遠くなるのが気になる。シンガポールだとAmazon Web Service (AWS)のデータセンターがあるけど、レンタルサーバーほどお手軽じゃないし難しいところです。