マレーシアからの手紙

フラフラさまよって生きるうちに日本を離れ、マレーシアはクアラルンプールへ流れ着いたアラフォーの中年男。ここでは情報をまとめるというよりも、日常生活を徒然と書こうと思います。

手ぶらでも引っ越せる家具付き物件。でもこれは買っておいたほうがいいよ!

こんにちは、なぐもさむです。

 

引っ越しも間近なので、色々とバタバタしている毎日です。

前回予告したとおりに、家具付き物件でもこれは買っておけ!というのを書いてみようと思います。

■炊飯器(日本製)

日本の主食は米。みんな大好き炊きたてご飯。どうせ使うなら日本製に限ります!

部屋によっては、電子レンジとかと一緒に炊飯器もある事があります。でも大抵が現地メーカー生産か東南アジア向けの格安モデルだったりします。特に現地メーカーのだと、日本じゃ昭和40年台に売ってそうな見た目レトロな感じだったりするんですね。今の家がまさにそうでした。蓋も普通の鍋みたいなガラスの蓋ですから、圧力とかなにもあったもんじゃないです。orz

今の時期は旧正月休暇で、たくさんの中華系の人たちが日本へ観光にやってきます。ヨドバシカメラやビックカメラに行くと、彼ら向けに大きなスペースを使って海外用の炊飯器を売ってます。なんでも、お金持ちの中国人が数万円する炊飯器を買って帰る事もあるらしいですね。

つまり、それだけ日本製炊飯器は米食の人たちにはハッキリわかる良さがあるわけです。自分も海外生活を始める際には、ヨドバシカメラで象印の海外用炊飯器を買いました。これはホント大正解!ご飯の味が全然違います。普通に炊飯するのはもちろんの事、おかゆモードで炊けたりしますから、体調崩して寝込んでいる時にもありがたいです。難点としては、日本国内向けよりも値段が高めなところでしょうか。

でも、もし家に東南アジア向けの格安モデルが備え付けられてた場合、自分の炊飯器があるからって眠らせるのはもったいないです。スープや煮物を作るのはまったく問題ないですし、調理中蓋を開けられるのも多いから、むしろご飯を炊くよりもこっちで使うほうが役立つと思います。私自身、肉じゃがや煮物は備え付けの安物炊飯器で作ってます!ローカルの人に聞いても、こういう炊飯器でスープとか作る人も少なくないようですね。

■あれ、もうない。。。

色々と必要なものを考えてみたけど、炊飯器以外はどうにかなる場合が多いんですよね。(苦笑)それこそ完全に外食にする人なら、炊飯器すらなくてもいいかもしれません。

やはり、よっぽど家具やものにこだわる人でもなければ、家具付き物件のほうが利便性が高いんじゃないでしょうか。ホント、日本でももっと家具付き物件が多くなったら、身軽に引っ越しもできるようになっていいのにと思います。