マレーシアからの手紙

フラフラさまよって生きるうちに日本を離れ、マレーシアはクアラルンプールへ流れ着いたアラフォーの中年男。ここでは情報をまとめるというよりも、日常生活を徒然と書こうと思います。

シンプルライフの強い味方!家具付きの物件を選ぶメリット

こんにちは、なぐもさむです。

 

ここんとこ部屋探しに明け暮れてバタバタしてましたが、やっと部屋はまもなく決まりそう。でも今月末の引っ越しだから、その準備で色々と忙しくなりそう。

今回も部屋は家具付きの物件で探しています。日本って家具付きはなかなかないですよね。その為にベッドとかクローゼットみたいな大きな家具も用意する必要があるし、引っ越しも荷物がたくさんで大変。でも、アジアで外国人が住むようなコンドミニアムだと家具付きの部屋が主流です。もちろん家具無しもあるしその方が家賃も安いけど、いつまでいるのか分からない我々外国人には家具付きのほうがありがたいと思いますが、いかがでしょう?

■余計な物を持たないシンプルライフを実践できる!

最近の日本だと色々と物を買い込むよりも、無駄な物を断捨離したシンプルライフが流行な感じがします。人それぞれその流行に乗るかはともかくとして、私自身はできるだけ無駄な物は持たないで身軽に生活できるほうがいいなぁと思います。スーツケース一個でいつでも移動できるのがベストですが、マレーシアだと車も必需品になりますし、書籍の類を買ってるとバカにならないですよね。

でも、大きな家具が備え付けの部屋にすれば、それだけでかなり引っ越しの荷物は減らせますよね。わざわざ業者を頼まなくても、自分の車で荷物を運ぶのもなんとかなります。

私も家具で持ってるのは、小さいタンスと小さい本棚くらい。あとは調理器具やパソコンや電気製品とか。自分の小さい車でも3往復くらいすれば余裕で荷物運べるでしょう。

■どんな家具があるかは、オーナー次第!

家具は当然オーナーが揃えるわけですから、オーナーそれぞれどこまで家具を揃えてくれるかは違ってきます。住民が入れ替わったら家具も新しく変えてくれるオーナーもいたり、家具付きと宣伝しているのに実際は不十分だったり。

私が今回見たある物件、Full Furnish(全家具付き)の2ベッドルームと宣伝してるにも関わらず片方の部屋にシングルベッドが1つあるだけでした。おまけにリビングにエアコンとテレビがないときている。Partly Furnish(部分家具付き)ならそれでも分かりますが、通常2ベッドルームのFull Furnishなら両方の部屋にクイーンサイズのベッド、テレビやソファにダイニングテーブルと冷蔵庫にエアコンは最低限あってしかるべきです。

こういう場合、オーナーにリクエストは当然できますが、それに応じてくれるかはオーナーとの交渉次第ではあります。我々はベッドとテレビをオーナーに要求しましたけど、オーナーはそれを拒否するだけでなく、他に申し込み入ったからって更に家賃値上げしてきやがった。。。(怒)こういうオーナーとは今後の関係も心配ですから、当然お断りしましたけどね。

 

次回は、家具付き物件でも自分で用意した方がいい物を書いてみようと思います!